創刊三十年にむけて

二〇二五年、藍花創刊三十周年に向けて


『藍花』は、一九九五年三月三日に創刊されました。

刷り上がった創刊号を手にされた谷中隆子主宰は、

〈雛の日の胸にて受くる創刊誌〉

と、風花の舞う中で詠まれました。

それから年を経て、二〇二五年に三〇周年を迎えます。

その記念の年には、会員揃ってお祝いをいたしましょう。

そして次の周年も見据えながら、今後も俳句と真摯に向き合い、

句友同士で密な時間を過ごしたいと思います。


                                        藍花俳句会


ー『藍花』2024年3月春号より




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